リーマンライフ

【嫁ブロック完全解決】結果が変わる!経験者が語る妻へ相談する時の注意点と対策

  • 家族に理解してもらってから転職したい
  • 転職を考えているけど妻に相談するのがコワい
  • 妻に転職を理解してもらうにはどうしたらいいのかな
ペンキチ
ペンキチ
僕の奥さんに転職について相談したいんだけど・・・。
やじろべー
やじろべー
すればいいじゃない
ペンキチ
ペンキチ
それがいつも相談するとなぜかすぐに却下されるんだよね〜・・・。
やじろべー
やじろべー
それがいわゆる嫁ブロックってやつじゃない
ペンキチ
ペンキチ
嫁ブロック!?・・・突破できる自信がなし!!

自分の家庭を持っている方にとっては重要な相談などは一人で決めるわけにはいきません。

そんな時におとずれる最大の難関

「嫁ブロック。。」

会社のプレゼンや転職の面接は得意なのに、

妻への家族内プレゼンが激烈にうまくいかないと感じている僕自身は「超」がつくほどの説明下手です。

だからいつも妻何も伝えることができないまま終わってしまうことばかりでした。

そんな僕がこれから紹介する手順と対策によって家族仲を悪くすることもなく妻の理解を得ることができて転職をすることができました。

ぜひ、最後まで読んでいただき参考にしてもらえたら嬉しいです!

嫁ブロックとは

妻が夫の「こうしたい!ああしたい!」という希望事項に“待った”をかけることを「嫁ブロック」といいます。

元々の語源としては転職エージェントや採用担当者が使い始めた言葉で最近では一般的に使われるようになってきました。

たとえば旦那さんが

転職したい夫
転職したい夫
今転職を考えてるんだけどどうかな?
妻
・・・・却下。

と企業から内定が出たとしても妻のブロック(反対)にあって内定を見送られてしまうというところから出てきた言葉です。

嫁ブロックの理由を知ろう

原因1:収入が減る

やはり妻が気になるのは夫が転職した時に変わる年収です。

年収が上がる場合は文句を言う妻は少ないかもしれませんが逆に年収が下がってしまう場合は妻が納得できる理由を用意しておく必要があります。

・生活水準の変化

・住宅ローンの返済

・子供の教育費への不安

上記のような環境変化は誰だってストレスを感じてしまいますよね・・・。

転職して夫の年収がただ下がるのを黙って見ている妻はまれではないでしょうか。

住宅の購入、すでにローンの返済がある人、子供がいる場合はこれからの教育費について不安を覚えてしまうのは当然です。

そういった場合に夫の計画に反対したくなってしまいます。

原因2:残業や休日出勤が増える

夫が転職をすることにより今までの帰宅時間とは違い残業や休日出勤が増えるとプライベートの時間がなくなってしまいます。

特に子供がいる家庭では休日に子供との時間を作れないことを嫌がる妻は多いです。

さらに労働時間が増えると健康面にも支障が出てきます。

・子供との時間の確保

・精神疾患を引き起こす可能性

・その他身体的障害を起こす可能性

大切な子供との時間もなくなり夫自身の体や精神的な負担が生じることを妻は心配なのです。

原因3:勤務地が変わる

現在の職場より勤務地が遠くなることや最悪の場合引越しが必要となるケースもあります。

それによって妻の職場が変わる必要があったり、子供の保育園や幼稚園の転園、学校にいっている子どもであれば転校が必要になります。

職場が遠くなることで今まで家に帰宅できていた時間に変えることができないことが増えます。

・引っ越しが必要

・妻の職場を変える必要性

・子供の転校

・帰宅時間の変化

そうなることで子供との時間が取れなくなりますし、通勤時間が長くなることで体調を悪化させてしまうこともあります。

原因4:福利厚生が変わる

転職によって福利厚生の内容が変わってしまう場合は注意が必要です。

今まで借り上げ社宅などを利用して家賃を抑えていたのに転職をして次の会社の福利厚生に家賃補助がなければその分の費用が家計に打撃を与えることになってしまいます。

・家賃補助がなくなる

・今まで使えていたお金が少なくなる

・精神的な負担増

今まで家賃補助出ていて毎月の支出が小さかった分、その反動の金銭的な負担だけでなく精神的な負担も大きくのしかかってきます。

順番を間違えると夫婦仲が悪くなるリスクと10個の対策

妻A
妻A
夫は肝心なことを事前に相談してくれない
妻B
妻B
急になんでも決められてしまうと信頼関係なんてない

転職がもたらす生活の変化は大きいです。

その変化は時によくない方へ変化してしまうケースも多いです。

そんな時に事前に妻に正しい手順と伝えるべき項目があります。

妻にとって夫から転職をすることを事前に知らされている場合と内定をもらったあとで知った場合とでは今後の信頼関係に大きく関わってきます。

内定をもらった後に妻にその事実を伝えるというのは夫婦関係にミゾを作ってしまいます。

妻に伝えておくべき項目10ポイント

・年収

・勤務地

・勤務時間

・通勤時間

・転勤の有無

・残業の有無

・休日日数

・福利厚生

・会社規模

・転職理由

何と言っても妻が気になるのは年収です!

ここはどうしても外してはいけないポイントです。

生活に直結してくるところですし、今までと同じような生活を保てるのかがまずは知りたいところでしょう。

それ以外にも子供との時間確保はできるのかなども気になる部分になりますので年間休日日数や残業時間の見込みなども伝えることも忘れてはいけません。

ただしこちらに書いた項目はあくまでも最低限の情報といったところです。

それよりもまずは・・・

・なぜ転職したいのか?

・転職するメリットは何か?

をしっかりと妻に伝えて理解してもらうことが重要です。

ペンキチ
ペンキチ
いきなり転職したい!って言ってもなんでしたいの?って思うのは当然だもんね

メリットを伝えて共感してもらう

妻に納得してもらうためには転職後にどういったメリットがあるかを伝える必要があります。

メリットがない転職であればなんのために転職するの?ってなってしまいますよね。

考えられるメリットとして例えば、

・年収が上がる

・休日が増える

・職場が近くなり通勤時間が短くなる 

が大きいもので挙げられます。

収入が上がることはもちろん大きいメリットの一つですが、

子供との時間を大切にしたい人にとっては、年間の休日が転職することによって増えるのであれば旅行やイベントなどに参加する回数も多くなってくるでしょう。

悪い人間関係や労働環境から変わることができるというような自分のメリットもしっかりと伝えるようにしましょう!

やじろべー
やじろべー
我慢ばかりして体調を壊しちゃったら元も子もないからね

日頃のコミュニケーションが鍵を握る

結論的に嫁ブロックの解決策としては妻とのコミュニケーションが重要です。

家族の理解がない状態で転職しても、あとあと家庭内での気まずい空気感に疲れきってしまう可能性がありますのでとてもオススメできる方法ではありません・・・。

妻は転職自体を反対しているのか。

もしくは休日は少し減ってしまうけど年収が上がるのであればOKなど条件次第では転職をしてもいいのかなど細く話し合うことが重要なのです。

ペンキチ
ペンキチ
反対されるからいつも相談はあとまわしにしがちだけどコミュニケーションって大切だね
やじろべー
やじろべー
奥さんがなにに不安をもっているか、こまかく確認していくことが必要だね

本日のまとめ

妻に転職を相談する前に日頃からのコミュニケーションを大切にして、実際に相談するときは「妻に伝えておくべき項目10ポイント」を必ず伝えるようにしましょう。

話し合いではどちらかの意見をごり押しするのではなく、

夫の転職先の希望条件と妻の転職するための希望条件をしっかりと夫婦間で話し合いどちらも納得の上、転職活動をすることがポイントです。

日頃のコミュニケーションを大切にして夫婦が納得でき満足のいく転職活動にしていきましょう!