経理の仕事

【経理の年間スケジュールを公開】いつ忙しい?有休取れる?を完全解説!

こんな人のための記事
  • 経理っていつ忙しいの?
  • 経理って休みって取れる?
  • 経理のスケジュールが知りたいな

経理はどこの会社にもあるけど一体いつ忙しいかなんてわからないものです。

実は、経理の仕事は決算時期など忙しい時期が決まっています。

この記事を読むメリット
  • 経理の繁忙期と閑散期がわかる
  • レベルの高い経理になる方法がわかる
  • いつ有休が取れるかわかり予定が立てやすい
やじろべー

私は10年以上経理として働き上場企業から連結子会社、現在では海外法人の経理も任されています。

そんな私が経理の年間スケジュールをどこよりもわかりやすく解説します。

こちらの記事を読めば年間の経理の仕事がわかり、ノルマのない経理の魅力を理解することができるでしょう。

年間スケジュール一覧表

まずはざっくりとイメージをつかむために年間スケジュールを一覧にしました。

むずかしい言葉もチラホラありますが、

やじろべー

今はこんな感じか〜。くらいで大丈夫です。

スケジュール一覧表
※3月決算メイン業務1メイン業務2メイン業務3
4月(繁忙期)決算整理決算書作成固定資産税(第1期分)を納付
5月法人税、消費税等の確定申告納付
6月株主総会の開催
7月(繁忙期)四半期決算業務夏季ボーナス固定資産税(第2期分)を納付
8月(閑散期)リフレッシュ期間
9月中間棚卸し
10月(繁忙期)四半期決算業務
11月(閑散期)法人税など中間申告と納付
12月冬季ボーナス固定資産税(第3期分)を納付
1月(繁忙期)四半期決算業務固定資産税(償却資産申告)
2月(閑散期)固定資産税(第4期分)を納付
3月実地棚卸し仮勘定の確認

閑散期:2月・8月・11月

閑散期をどう使うかで「伸びる経理マン」「伸びない経理マン」にわかれます。

ぜひ「伸びない経理マン」にならないためには次に紹介するものを意識するといいでしょう。

閑散期にこそ経理がやるべきこと

ペンキチ

ヒマだぁ〜。やったぁ!

こんな感じの経理マンは自分のスキルも周りの評価も伸びていきません。

閑散期こそ他の人と差をつけるチャンスです。

自分の業務を見直す

時間が空く時期に自分の業務を見直しましょう。

毎月している業務の中に、

ペンキチ

ん?これ必要?

ってものが出てきたりします。

  • 使われない会議資料
  • 自分が理解していない資料

そんな仕事を省いても特に問題がないようなら思い切って削ってしまいましょう。

インプットする時間

閑散期にこそ新しい情報や知識のインプットに時間を使いましょう。

  • 新しい法改正セミナー
  • スキルアップの資格勉強

今はインターネットで受講できるセミナーも多いので利用しましょう。

業務改善を行う

閑散期は業務改善をするタイミングに最適です。

  • エクセルで計算式を作る
  • 業務のチェック回数を見直す
  • 業務スケジュールの整理
やじろべー

一回作ったら次からはラクできますよね

ペンキチ

ラクしたいです!

今まで1時間かかっていた業務が15分でできるようになった。なんていうのはよくあります。

タイムイズマネーという言葉がありますが時間は資産価値が高いものです。

しっかり休む

休むことはスキルアップと同じくらい重要です。

有休をとって家族サービスや自分の趣味に時間を作ることも大切です。

失敗する人のパターンで寝る時間を削って無理やり時間を作る人がいます。逆に集中力が落ちて効率が悪くなるのでやめましょう。

経理の日次業務

経理の日次業務には以下のものがあります。

  • 入出金管理
  • 現預金の残高管理
  • 経費の立替精算
  • 書類の整理

経理の仕事といえば上記の仕事を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

経理の月次業務

続いて月次業務をみていきましょう。

  • 給与の支払い
  • 請求書発行
  • 仕入先の代金支払い
  • 社内の物品経費の支払い
  • 収支管理(資金繰り)

月次業務とは、月単位で締日がある作業です。

例えば、請求書発行などは1ヶ月単位で売り上げを区切って請求書を発行する形式が一般的です。

経理の年次業務

最後に経理の年次業務を紹介します。

  • 決算整理
  • 決算書作成
  • 納税

年次業務とは「決算業務」のことです。

経理にとって年に一度のビッグイベントであり絶対にミスが許されません。

通常月の業務とは緊張感が違います。なぜミスができないかと言うと決算月以外であれば翌月に間違いを修正できます。

でも決算月で間違いに気がつかずそのままにしてしまった場合、修正できる期間がないからです。

繁忙期:4月・7月・10月・1月

経理の繁忙期は四半期と呼ばれる締め月の翌月です。

ここでは会社の決算月を3月末として考えていきます。

毎月の主な業務をピックアップしてみていきましょう。

※前提として、与えられている業務によって繁忙期は変わってきます。ここでは決算業務や税金関連業務をメインに繁忙期と閑散期を分けています。

 

4月は年次決算で7月、10月、1月は四半期ごとの決算の月です。

  • 決算整理:年度末決算の時にだけ出てくる特別な処理
  • 決算書作成:貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)ほか
  • 固定資産税を払う

メインの仕事は「年間の業績を正確に数字にまとめる」ことです。

まとめ:経理は「閑散期の使い方」で伸び方が決まる

結論として閑散期で考えて行動できる経理マンは伸びます。

  • 自分の業務を見直す
  • インプットする時間
  • 業務改善を行う
  • しっかり休む

これができるだけで他の人とイヤでも差がついてきます。

経理の仕事は期間を3つに分けられます。

  • 日次業務
  • 月次業務
  • 年次業務

繁忙期は四半期の次の月です。

その中でも経理が一番気を使うのは1年に一度の年次業務です。決算整理や決算書の作成していきます。

上場企業であれば株主に対して業績報告をしなければなりません。だからこそミスすることができない独特の緊張感が年次決算にはあります。

経理の年間スケジュールをざっくりわかりましたか?

仕事とプライベートをバランスよく考えることが大切ですね。